親のエゴ
君のために、こうしなさいとか、ああしなさいとか 君のために、これはよくないとか、それはおかしいとか 君のためにという口実でずっと子育てをしてきた。 結局、君のためだと思ってたのは、私の理想とエゴを押し付けていただけだった。 君は文句も言わず私の期待に応えようとしてくれてたね。 自分を傷つけて、鞭を... 続きをみる
悪夢を見ているみたい
君がいなくたったあの日からずっと悪夢を見ているみたいです。 あの日、「いってきます」と家を出た君。 夜になっても帰ってこず、LINEをしても未読。携帯に電話をかけても電源が切られている。 嫌な胸騒ぎがして、気が狂ったように探し回った。 翌朝見覚えのない番号からの着信。 嫌な予感がした。 嘘、君が自... 続きをみる
君の居ない世界
君が居なくなるなんて、 考えもしなかった。 生きているのがこんなにも辛いなんて、思いだにしなかった。 孤独と絶望の中で、ひとり全てを抱え込み悩み苦しんでいたんだね。 能天気な母は、君の命が危険にさらされているのに、気づかないばかりか追い込んでしまってた。 どれだけ君に謝っても自分を責めても、君はも... 続きをみる