君の居ない世界
君が居なくなるなんて、
考えもしなかった。
生きているのがこんなにも辛いなんて、思いだにしなかった。
孤独と絶望の中で、ひとり全てを抱え込み悩み苦しんでいたんだね。
能天気な母は、君の命が危険にさらされているのに、気づかないばかりか追い込んでしまってた。
どれだけ君に謝っても自分を責めても、君はもう戻ってこない。
もう君の息吹を感じられない。
もう君の声が聞けない。
もう君と一緒に歩けない…
君の居ない世界は太陽のない暗闇の世界。
足元さえ見えない暗闇の世界で、一歩一歩、君に会う日まで進み続ける。
君が遺してくれた証とともに…
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