いちばん辛い断捨離
引越に向けて、休みの日は少しずつ断捨離をしています。
息子の物も全てを持っていくわけにはいけないので、少しずつ断捨離…
これがまた凄く辛い。
息子の1つ1つの物に、去りし日の思い出がよみがえり、あの時はこんなことがあったなぁ…とか、あんなことをしてたなぁとか…楽しかったことを思い出しては1人微笑んだりして。
だけど、最終的には楽しかった思い出も辛い思い出に変わり、涙が出てくる。
私、なんでこんなことしてるんだろう。
なんで息子の物を処分してるんだろう。
息子は?もう帰ってこないの?服捨てたら帰ってきた時着る服なくなるじゃん!
お年玉で買ったマンガやゲーム、バイト代で買ったお洒落な服…
もう二度と使われることはない。
物質世界ではない彼方の世界では、服もマンガもゲームも必要ないよね?
いつまでも遺したいけど、いつかは処分しなきゃいけない。
今日でも、明日でも、1年後でも10年後にも、処分するときの気持ちは変わることはないと思います。
形見として息子がよく身につけていたものは息子思い出ボックスに入れて持っていきたいと思います。
パンツ(下着)も1枚だけ…
「それいらんくね?」と息子の声が聞こえてきそうだけど…
「お母さんがそっちの世界に行くときに、思い出ボックス持っていってあげる。ちゃんとパンツもいれてるで!」
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