君のそばにいきたい
君が居ないこの世界に、少しは慣れてきたのだろうか…
心と気持ちは置いてけぼりだけど、前のような日常的なルーティンを繰り返し、日々淡々とやり過ごしている自分がいる。
君の声はまだ耳の奥に残っていて、君の、はにかんだ笑顔も、まだ目の奥に焼き付いているけど、時間がたつにつれて、それさえも薄れていくのではないかという、漠然とした恐怖と悲しみを抱き続けている。
ふとした瞬間に、君のもとにいきたくなるときがある。
物質社会のこの世界で、もういちばん大切なものを見いだせないからから。
もういちど君を抱きしめたい。
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